勝負事に対して後押しをして頂けるとされる神社。
今回は、香取神宮（千葉県香取市）についてお話していきます。
主祭神は、
経津主大神（ふつぬしのおおかみ）
です。
香取神宮は、鹿島神宮、息栖神社とともに、東国三社の一社。三社をお参りすると、伊勢神宮にお参りしたと同じご利益が得られるともいわれています。
Contents
香取神宮の特徴
地震の守り神
本殿から奥宮へ行く途中に、要石があります。
この要石は地震を起こす大鯰（おおなまず）を抑えるために地中深く差し込んでいるといわれています。
要石は、香取神宮と鹿島神宮の二宮にあり、香取神宮の要石は凸形、鹿島神宮の要石は凹形をしています。
力強いパワーを持つ「奥宮」
本殿から旧参道を歩いていくと、静かな場所にありながら、とても強いパワーがみなぎる「奥宮」があります。
楼門より旧参道を100メートルほど進むと、入り口の看板が見えてきます。
その奥に進むと、奥宮へ続く鳥居があります。
鳥居をくぐったその先には、奥宮があります。現在の社殿は、昭和48年伊勢神宮御遷宮の折の古材で作られたものです。
香取神宮の本殿に参拝した後は、奥宮へも足を運んでいただき、経津主大神の強いパワーもいただいてください。
今回いただいた御朱印
御朱印は３種類。本社の御朱印は、本社近くの授与所でいただけます。
奥宮と要石の御朱印は、奥宮近くの授与所でいただけます。
香取神宮オンラインツアー
第一駐車場から表参道までは、お土産屋がたくさんあります。
お土産屋を抜けると、大鳥居があります。
表参道を歩いていきます。
表参道の途中に、神池があります。
神池の先には、三の鳥居。
三の鳥居の両脇には一対の狛犬。
三の鳥居の先には、総門。
総門の手前にも一対の狛犬。
総門の先には、手水舎。
手水舎の先は、楼門。
楼門の先が拝殿です。
拝殿の右手側には、神楽殿。
拝殿の左手側には、神饌殿。
楼門を出て、西側の旧街道を進むと、途中の小道から要石がある場所へ行くことができます。
中央に要石があります。
要石の近くには、末社の押手神社、香取護国神社が鎮座。
押手神社。
香取護国神社。
さらに旧参道を進むと、奥宮へ行くことができます。
摂末社を紹介します。
鹿島新宮。
六所神社、花薗神社。
桜大刀自神社。
匝瑳神社（そうさじんじゃ）。
諏訪神社。
左側が市神社、天降神社の合社、右側が馬場殿神社。
香取神宮の情報はこちら
御祭神
【主祭神】
・経津主大神（ふつぬしのおおかみ）
ご利益
国家鎮護、勝運、家内安全、産業指導、海上守護、心願成就、縁結び、安産、交通安全、厄除け、災難除け
御朱印・御朱印帳
御朱印：あり
御朱印帳：あり
（社務所受付：8時30分～17時）
祭事
1月1日：歳旦祭
1月3日：元始祭
1月4日：末社 璽神社例祭
1月7日：昭和天皇祭遙拝式
1月8日：末社 大山祗神社例祭
1月12日：末社 狐座山神社例祭
1月第二月曜日：成人の日祭
1月16日：星鎮祭
2月3日：節分祭
2月4日：末社 押手神社例祭
2月11日：紀元祭
2月17日：祈年祭
2月20前後の日曜日：末社 姥山神社例祭
2月20日：摂社 又見神社春祭
2月23日：末社 佐山神社例祭
3月10日：摂社 奥宮例祭
3月彼岸の入り：香取護国神社春季大祭
3月春分の日：春季皇霊祭遙拝式・春分の日祭
4月3日：神武天皇祭遙拝式
4月11日：山口祭
4月12日：末社 諏訪神社例祭
4月14日：例祭
4月15日：神幸祭
4月29日：昭和祭
6月30日：大祓
8月1日：末社 馬場殿神社例祭
8月16日：末社 市神社例祭
9月11日：末社 王子神社例祭・六所神社例祭
9月秋分の日：秋季皇霊祭遙拝式・秋分の日祭
9月彼岸の明け：香取護国神社秋季大祭
10月17日：神嘗祭当日祭遙拝式・新飯神事祭
11月3日：明治祭
11月4日：末社 櫻大刀自神社例祭
11月9日：摂社 鹿島新宮例祭
11月10日：摂社 匝瑳神社例祭
11月14日：月次祭
11月23日：新嘗祭
11月24日：新穀感謝祭
11月30日：大饗祭
12月1日：賀詞祭
12月4日：内陣神楽
12月7日：団碁祭
12月18日：摂社 又見神社例祭、末社 三島神社例祭
12月23日：天長祭
12月31日：大祓・除夜祭
毎月1日：朔日祭
毎月14日：月次祭
毎月21日：摂末社 月次祭
鎮座地（住所）
〒287-0017 千葉県香取市香取1697-1
アクセス
・JR成田線「佐原駅」よりコミュニティバス（「香取神宮 第一駐車場脇」下車）
・JR成田線「香取駅」より徒歩30分
駐車場
無料駐車場あり
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