関東屈指のパワースポットである東国三社の一社。
今回は、息栖神社(茨城県神栖市)についてお話していきます。
主祭神は、
久那戸神(くなどのかみ)
です。
息栖神社(いきすじんじゃ)は、鹿島神宮、香取神宮の三社をめぐる東国三社めぐりは、「関東のお伊勢参り」と言われるほどのご利益があります。
Contents
息栖神社の特徴
幸運が訪れる忍潮井(おしおい)
一の鳥居の両側には、忍潮井(おしおい)とよばれる2つの井戸があります。井戸は一の鳥居の両脇にある小さい鳥居の下。
写真の左側が男甕(おがめ)。右側が女甕(めがめ)と呼ばれています。この2つの井戸の中には甕(かめ)が沈められており、この甕(かめ)が見えれば、幸運が訪れるといわれています。
参拝の際は、ぜひ忍潮井をご覧くださいね。
さらに幸運のパワーを増幅させるオガタマの木
一の鳥居で忍潮井を見たら、境内にある招霊(オガタマ)の木の近くに行って、さらに幸運のパワーを高めましょう。
オガタマの木は拝殿の手前にあります。
オガタマの木とは、精霊の木ともいわれ、精霊が宿る木なのです。ぜひ、オガタマの木の近くに行って、幸運のパワーを受け取ってください。
ただし、枝を折ったりして持ち帰らないようにしてくださいね。
今回いただいた御朱印
御朱印は境内にある社務所でいただけます。
息栖神社オンラインツアー
一の鳥居です。一の鳥居は、境内にある二の鳥居から西へ150メートルほど先にあります。一の鳥居の左手にある鳥居に男甕(おがめ)、右手にある鳥居に女甕(めがめ)があります。
男甕(おがめ)、女甕(めがめ)には、忍潮井(おしおい)と呼ばれ、清水を湧き出し続けてます。
二の鳥居です。
二の鳥居をくぐってすぐ左手に稲荷神社が鎮座。
お社の前には、狛狐。
境内を進むと、左手に手水舎。
手水舎のすぐ先に神門。
神門をくぐってすぐ左手に力石と松尾芭蕉の句碑。
右手には境内社。左手側が四社(鹿島神社、伊邪那岐神社、高尾神社、奥宮)、右手側が五社(香取神社、手子后神社、八龍神社、江神社、若宮)。
境内社の隣には、招霊(オガタマ)の木。幸運をもたらす精霊の宿る木といわれています。
境内奥が拝殿です。
拝殿の左手にはご神木があります。
息栖神社の情報はこちら
御祭神
【主祭神】
・久那戸神(くなどのかみ)
【相殿】
・天鳥船神(あめのとりふねのかみ)
・住吉三神(すみよしさんしん)※
※住吉三神は、底筒之男命(そこつつのおのみこと)・中筒之男命(なかつつのおのみこと)・表筒之男命(うわつつのおのみこと)。
ご利益
縁結び、厄除け、招福開運、交通安全、海上守護
御朱印・御朱印帳
御朱印:あり
御朱印帳:なし
祭事
1月1日:元旦際
1月7日:白馬祭
2月節分:節分祭
3月6日:祈年祭
4月13日:例大祭
5月3日:境内社祭
6月30日:大祓(みそぎ祭)
8月27日:風祭
11月13日:秋祭
12月3日:献穀祭
12月31日:大祓
鎮座地(住所)
〒314-0133 茨城県神栖市息栖2882
アクセス
・JR成田線「小見川駅」より車で15分
・JR鹿島線「鹿島神宮駅」より車で20分
駐車場
無料駐車場あり
ホームページ
なし
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