一言主神社　一言の願いも聞き入れる万能の神様（茨城県常総市） | うつ病に悩むあなたのための、関東神社仏閣オンラインツアー

一言の願いも聞き入れる神様を祀る神社。

今回は、一言主神社（茨城県常総市）についてお話していきます。

主祭神は、
一言主大神（ひとことぬしのおおかみ）
です。

Contents

一言主神社の特徴
今回いただいた御朱印
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一言主神社の特徴

一言の願いも聞き入れる神様

御祭神である一言主大神様は、「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」とおっしゃられたことから、”託宣神”や”言霊の神”として古くから信仰されていました。

また、「一言願わば、良き事につけ、良からぬ事（心配事、病気、災難など）につけ、良く聞き分けて御利益を授けてくれる神様」といわれ、万能神としての信仰を広く集めています。

三岐の竹（みつまのたけ）の伝説

第五十一代・平城天皇の時代。大同四年（809年）陰暦十一月十三日に、今の社殿あたりにあやしき光が現れ、数夜の後に雪の中からタケノコが生じ、一本が三つに枝分かれした不思議な”三岐の竹”（みつまたのたけ）となりました。

そして、そこでお祓いをすると、「われは大和国葛城山（やまとくにかつらぎさん）の東高宮の岡（たかみやのおか）にいる一言主大神なり、今この国の人々を災いから救うためにここに来た。すなわちこの“三岐の竹”を私とおもって末永くおまつりしなさい。」とおっしゃいました。

そこで、お社を建て、「三竹山」（みたけさん）と言うようになりました。そのため、「三竹山　一言主神社」とも呼ばれています。

境内には三岐の竹が奉納されています。

霊竹殿（れいちくでん）では、三岐の竹が納められています。

良縁が得られる縁結社にある「なぎの木」

本殿の裏手には、縁結社（えんむすびしゃ）があります。

縁結社のとなりには「なぎの木」があります。なぎの木は、葉が切れにくいことから縁結びの木と知られ、落ちている葉を持ち帰ると良縁が得られると伝えられています。

今回いただいた御朱印

御朱印は境内にある授与所でいただけます。

秋季例大祭限定御朱印

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境内の南側に大鳥居があります。

大鳥居をくぐってしばらく進むと、左側に駐車場、右側に社殿があります。

境内に入ると、複数の鳥居と4対の狛犬がおられます。こちらは、一の鳥居。

二の鳥居。

二の鳥居の手前には、一対に狛犬。

三の鳥居。

三の鳥居の先にも一対の狛犬。

狛犬の先には手水舎。

四の鳥居。

四の鳥居をくぐると、正面が拝殿です。

拝殿手前に一対の狛犬。

拝殿の左側には、「三岐の竹」。

竹の根元が三岐に分かれています。

三岐の竹の奥には、霊竹殿、大黒社があります。こちらは、霊竹殿。霊竹殿にも三岐の竹が納められています。

大黒社。一言主大神の父である大国主命をお祀りしています。

拝殿の左奥に向かいます。

左奥には、合社、石棺、御神砂があります。こちらは、合社。13社がお祀りされています。

石棺。大塚戸古墳か発掘された石棺です。

御神砂。

拝殿奥には、境内社やご神木。

稲荷社・香取社の合殿。

稲荷社・香取社の奥には、縁結社、御神水、ご神木があります。こちらは縁結社。

御神水とご神木。

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御祭神

【主祭神】
一言主大神（ひとことぬしのおおかみ）
【境内社】
・大黒社
大国主命（おおくにぬしのみこと）
・浅間社
木花開邪姫命（このはなさくやひめのみこと）
・別雷社
別雷命（わけいかづちのみこと）
・道祖社
猿田彦命（さるたひこのみこと）
・厳島社
市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）
・白髭社
猿田彦命（さるたひこのみこと）
・大日霊社
大日畄女命（おおひるめのみこと）
・八坂社
須佐之男命（すさのおのみこと）
・天神社
菅原道真公（すがわらみちざねこう）
・妙見社
月夜見命（つきよみのみこと）
・三王社
大山衹命（おおやまつみのみこと）
・八幡社
譽田別命（ほんだわけのみこと）
・愛宕社
軻遇突智命（かぐつちのみこと）
・三峰社
日本武尊（やまとたけるのみこと）
・稲荷社
宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）
・香取社
経津主大神（ふつぬしのおおかみ）