新しい社殿、随神門、手水舎など、気持ちよく参拝できる神社。
今回は、穴八幡宮(東京都新宿区)についてお話していきます。
主祭神は、
・應神天皇(おうじんてんのう)
・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
です。
毎年、冬至~節分までの期間は、『一陽来復』のお守りを求める参拝者で非常に込み合います。
Contents
穴八幡宮の特徴
冬至~節分までしかいただけない『一陽来復』のお守り
穴八幡宮では、冬至~節分までしかいただけない『一陽来復』のお守りがあり、その期間中は境内が大変込み合います。
『一陽来復』のお守りには、商売繁盛、財運・金運アップなどのご利益があると言われています。
ただし、『一陽来復』のお守りにはルールがあり、壁に貼る『一陽来復』は、毎年、お祀りする方角が決まっており、祀る日時もつぎのように決まっています。
- 冬至、大晦日、節分のいずれかの24時ちょうどに、翌年の恵方に向けて高い所に貼る。
節分なら、2月3日の24時になりますね。詳しくは、『一陽来復』のお守りを購入するときにいただける説明書きに書いてあります。
布袋尊像のめずらしい手水舎
参道途中にある手水舎。
布袋尊像の左手から水が出るというめずらしい手水舎です。
その隣にある布袋尊像の水鉢も、徳川家康公が奉納されたと伝えられたレプリカがお祀りされています。
今回いただいた御朱印
御朱印は拝殿内、左手にある授与所でいただけます。
なお、「一陽来復御守」の頒布期間中(冬至~節分)は御朱印はいただけません。
穴八幡宮オンラインツアー
早稲田駅のすぐ近くに、一の鳥居があります。
一の鳥居の柱脚部は、亀が柱を支えているめずらしい造りです。
一の鳥居の先、左手には流鏑馬像。
流鏑馬像の先には二の鳥居。
二の鳥居の先、左手には石垣を見ることができます。
二の鳥居の先、階段を上ります。
階段を上ると、随神門。
随神門の中には随神像。
随神門をくぐると、長い参道が続きます。
参道左手には、鼓楼。
鼓楼の隣には、神武天皇遥拝所。
参道右手には、手水舎。
布袋尊像の左手から水が出ているという、珍しい手水舎。
手水舎の隣には、布袋尊像の水鉢。
この布袋尊像は、徳川家光公が奉納したと伝わる水鉢のレプリカ。
参道奥に社殿。
社殿の前には一対の狛犬。
社殿奥が参拝所。写真には写っていませんが、左手奥に授与所があります。
穴八幡宮の情報はこちら
御祭神
・應神天皇(おうじんてんのう)
・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
ご利益
商売繁盛、出世開運、金運、開運招福、蟲封じ
御朱印・御朱印帳
御朱印:あり
御朱印帳:あり
祭事
9月15日:例大祭
鎮座地(住所)
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-11
アクセス
・東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩5分
駐車場
なし(近くにコインパーキングが多数あり)
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・新宿諏訪神社(→ 地図)
周辺地図