四谷須賀神社「君の名は。」の聖地で御朱印を頂く（東京都新宿区） | うつ病に悩むあなたのための、関東神社仏閣オンラインツアー

心を落ち着けたい時は、静かで澄んだ気が流れている神社へ行きませんか？

今回は、四谷須賀神社（須賀神社）についてお話していきます。

主祭神は、
須佐之男命（すさのおのみこと）
宇迦能御魂神（うがのみたまのみこと）
です。

映画「君の名は。」の舞台にもなった神社で、一時期は大変混雑していました。

Contents

須賀神社の特徴
今回いただいた御朱印
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須賀神社の特徴

金色の社殿

神社の社殿は朱色が多いのですが、須賀神社の社殿は、都内では数少ない金色です。

本殿御内陣は、文政二年（1819）に造営されたものです。

（出典：須賀神社の公式サイト）

とくに天気の良い日には、黄金色に輝いて見えます。じっくりとその輝きを見てくださいね。

四谷の氏神様。天白稲荷神社。

先ほどの社殿の左奥には、天白稲荷神社があります。

奥に見えるのが、天白稲荷神社です。

天白稲荷神社は、須賀神社の元となった神社で、四谷の氏神様です。

東京大空襲の時でも、無事という非常に強運がある神社です。

そして、祀られている神様が多く、主祭神は倉稲魂大神（うがのみたまのおおかみ）、相殿神は、天照大御神（あまてらすおおみかみ）、應神天皇（おうじんてんのう）、神功皇后（じんぐうこうごう）、大山祇神（おおやまつみのかみ）、別雷神（わけいかずちのかみ）、天之水分神（あめのみくまりのかみ）、国之水分神（くにのみくまりのかみ）、高龗神（たかおかみのかみ）、火之迦具土神（ひのかぐつちのかみ）、大宮賣神（おおみやのめのかみ）、大歳神（おおとしのかみ）、御歳神（としのかみ）、菅原道真公（すがわらのみちざねこう）、疱瘡神（ほうそうがみ）、天之児屋根命（あまのこやねのみこと）、猿田彦神（さるたひこのかみ）、大物主神（おおものぬし）と、18柱。

様々なご利益が一度に得られます。

須賀神社と合わせて、お参りしてくださいね。

「君の名は。」の聖地

「君の名は。」のポスターや映画の最後の方に出てくる有名な石段がある場所が、須賀神社です。

それが、この石段。

映画では、遠くの風景は違いますが、石段は見事に再現されています。

そして、須賀神社の看板がある交差点。

この交差点もそっくりですね。

映画が放映されてから日が経ちますが、平日でも数名の人が、写真を撮っていました。

私は恥ずかしくてできませんでしたが、映画と同じポーズで写真を撮ったら最高ですね！

一陽来復守（いちようらいふくまもり）の金運アップ

須賀神社では、「一陽来福守（いちようらいふくまもり）」を毎年冬至から節分までの間、いただくことができます。

一陽来福守とは、金運がアップするお守りです。ただし、正しくお祀りしないと効果がありませんので、ご注意ください。

正しいお祀りの方法は次のとおり。

お祀りする日時は決まっていて、冬至、大晦日、節分のいずれかのうち、真夜中12時。
お祀りする場所は、その年の恵方にお守りの字が向くように、柱か壁のなるべく高い位置。
お守りは一年間動かさない。

詳しくは、須賀神社のホームページをご覧ください。

一陽来福守は、早稲田にある「穴八幡宮」でもいただけます。

金運アップを目指してみたいあなた。ぜひお試しくださいね。

今回いただいた御朱印

拝殿の右奥にある社務所でいただけます。
初穂料は、300円。

今回は書置きでした。

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今回は、「君の名は。」の舞台となった交差点からスタートです。

この正面の奥が須賀神社に続く階段になります。

階段を上ります。

階段の上からの撮影です。こちらも「君の名は。」のワンシーンの場所です。

階段を上がった右側が神社の入り口です。

鳥居をくぐると、両側に狛犬がおられます。

狛犬の左側には、神楽殿。

右側には、神輿庫。

神輿庫の隣に手水舎があります。

正面が拝殿です。

拝殿のすぐ左側に大国社。

拝殿の右側には、祖霊社。

社務所の手前に狛犬。

奥が、社務所です。

拝殿の左奥には、三十六歌仙の案内板と天白稲荷神社。

三十六歌仙の案内板。本殿内に三十六歌仙の額はあります。

天白稲荷神社。四谷の氏神様です。

鳥居の後ろには、狛犬。稲荷神社ですが、狛犬ですね。

左側には小さい祠もあります。

くまさま。僕も「君の名は。」のワンシーンを撮ってみたいです。

須賀神社前の階段の上から撮るといいですよ。でも、階段が急なので気を付けてくださいね。

カメラに気を取られていると落ちそうです。ほんとに映画とそっくりです！

いなばさん。神社にも興味を持ってお参りしてくださいね。

もちろんです！大国主様もいらっしゃいますので、しっかりお参りさせていただきます。

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御祭神

【主祭神】
須佐之男命（すさのおのみこと）
宇迦能御魂神（うがのみたまのみこと）
【相殿神】
天忍穂耳命（あめのおしほみのみこと）
天穂日命（あめほひのみこと）
天津彦根命（あまつひこねのみこと）
熊野樟日命（くまのくすびのみこと）
活津彦根命（いくつひこねのみこと）
多紀理姫命（たきりびめのみこと）
市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）
多岐都姫命（たきつひめのみこと）
【合殿】
・大鳥神社
日本武命（やまとたけるのみこと）
大鳥連祖神（おおとりのむらじのおやがみ）
【末社】
・大国社
大国主命（おおくにぬしのみこと）
【摂社】
・天白稲荷神社
主祭神：倉稲魂大神（うがのみたまのおおかみ）
相殿神：天照大御神（あまてらすおおみかみ）
應神天皇（おうじんてんのう）
神功皇后（じんぐうこうごう）
大山祇神（おおやまつみのかみ）
別雷神（わけいかずちのかみ）
天之水分神（あめのみくまりのかみ）
国之水分神（くにのみくまりのかみ）
高龗神（たかおかみのかみ）
火之迦具土神（ひのかぐつちのかみ）
大宮賣神（おおみやのめのかみ）
大歳神（おおとしのかみ）
御歳神（としのかみ）
菅原道真公（すがわらのみちざねこう）
疱瘡神（ほうそうがみ）
天之児屋根命（あまのこやねのみこと）
猿田彦神（さるたひこのかみ）
大物主神（おおものぬし）