何となく元気が出ない、不安がある、気分が沈んでしまった時など、元気が欲しいって時はありませんか？
そんな時におすすめするのが、今回ご紹介する、約700年の歴史をもつ、鎮守氷川神社です。
主祭神は、
素盞鳴命（すさのおのみこと）
櫛稲田姫命（くしいなだひめのみこと）
となります。
素盞鳴命がヤマタノオロチ退治をして、ヤマタノオロチから草薙剣（くさなぎのつるぎ）を手に入れ、退治したお礼に櫛稲田姫命と結婚しました。
思わぬとことから財宝を手に入れたのと、結婚して幸せに暮らしたということで、金運上昇、悪運退散、縁結び、夫婦円満に強いご利益があります。
Contents
鎮守氷川神社の特徴
「ツアーの安全・成功祈願」を行っている。
ウルフルズさん、BABY METALさん、SCANDALさん、森山直太朗さんなど、数々のアーティストがコンサートツアー前に、「ツアーの安全・成功祈願」を行っています。
ご神前に納められた奉納色紙は、ツアー期間中、毎日祈願された後、お祓いされ御焚上げされるそうです。
世界で一つしかない色紙なので、もったいない気がするのは、私だけでしょうか。
「大欅（おおけやき）」様から「大いなる力」をいただける。
社殿の裏、右手奥に樹齢400年以上を誇る御神木があります。
この元気の木、「大欅（おおけやき）」様に抱きつくと、「大いなる力」がいただけます。
下図説明のように、約一分間抱きついて、「大欅」様から元気をもらってくださいね。
木が枯れた状態（悩み、ストレス、疲れ）を「気枯れ＝穢（けがれ）」といい、力をいただくことで、「元の木＝元気」になります。
実際に、私もよく抱きつきに行っています。
その際は、1分間静かに抱きつき、何も考えずに努めます。木の温もりを感じます。元気も出て、心が落ち着きます。
お試しあれ。
なお、社務所では「大欅」様の一部が、お守りとなっている「気守」も授与されます。
私はいつもカバンの中に入れており、不安や疲れを感じた時、一分間、両手で握って元気をいただいています。
元気がほしい方は、ぜひ、お試しくださいね。
おみくじで、「凶」を引くと、「お守り」がいただける。
おみくじで、「凶」を引くと、がっかりしませんか？
なので、「大吉」がでるまで、何度も引く、、ってことはやめてくださいね。
鎮守氷川神社では、おみくじで「凶」を引くと、「災い転じて福となすお守り」がいただけます。
ちなみに、おみくじは、具体的に願い事を決めてから引きます。「具体的」にですよ。
おみくじに書かれていることは、その願い事についての神様のお言葉です。
もし、どうしても引きたいのであれば、「凶」を引いた時とは全く違う願い事を決めてから、引いてくださいね。
おみくじについては、こちらの記事もどうぞ
→おみくじの縁起がよい順番は？ 「平（たいら）」の意味は？
霊峰富士山に登るのと同等とされる「富士塚」がある。
神社の境内に富士塚があります。
江戸時代に富士山に行きたくても行けない人たちのために、富士浅間神社より御神霊（みたま）を賜り、富士塚がつくられたそうです。
写真の上が富士塚の頂上です。
写真ではわかりにくいですが、上り坂もそんなにきつくなく、1分もかからずに登れますよ。
頂上には、撫で犬様が鎮座しています。
家内安全、子育て、安産などのご利益があるので、親子共々撫であげてくださいね。
頂上からの景色です。
写真で見るほど、実際はそんなに高い位置ではありません。
この富士塚に登ると霊峰富士山に登るのと同等とされ、安産、子育て、厄除け、病気平癒が心願成就されると言われています。
「限定御朱印帳」、「特別な御朱印」がある。
御朱印・御朱印帳は境内横の社務所でいただけます。
限定御朱印帳
こちらが、限定御朱印帳です。
横尾忠則さんがデザインした御朱印帳となります。表紙は印刷ではなく、特殊な織機で刺繍されています。
主祭神である、素盞鳴命（すさのおのみこと）の力強さが描かれています。
この御朱印帳は、毎月15日朝9時から100冊限定で授与されます。最近では、11時頃には、頒布終了となるようです。
横尾忠則さんは、現代美術家、グラフィックスデザイナーです。
兵庫県に、横尾忠則現代美術館もあります。
兵庫県に行った際はぜひとも立ち寄りたいですね。
なお、オリジナル御朱印帳『岩見神楽』もありますが、こちらも人気があります
（※私は持っていないため、情報のみとなります）。
御朱印
御朱印は、拝殿横の社務所でいただけます。
初穂料は、500円。
季節ごとに、素盞鳴命のシルエットの色が変わります。
春（4月～6月）：緑
夏（7月～9月）：藍色
秋（10月～12月）：赤
冬（1月～3月）：紫
そして、全色そろうと、金色の御朱印！
そして、記念品のボールペン。
インクの出も良く、とっても書きやすいです。
正月期間（1月1日～1月15日）は、手書きの御朱印はいただけませんが、数量限定の『金運開運祈願御朱印符』がいただけます。
その他
・『祓』の焼き印がおされている、お祓いまんじゅうが売っています。
販売期間は、10月～5月となります。
神社では、土日・祝日のみ販売。
十勝甘納豆各店は平日も売っているとのことです。
・カラーセラピーをやっています。
カラーセレピスト講習や、あなたにあうカラー診断もやっているとのことです。
鎮守氷川神社オンラインツアー
神社の入り口です。
鳥居をくぐります。
右手に手水舎があります。
左手に富士塚があります。
富士塚の頂上です。浅間神社と撫で犬が鎮座しています。
正面は拝殿です。
拝殿横には狛犬が鎮座しています。
拝殿横には授与所があります。
拝殿の裏をめぐります。
稲荷神社
古峰神社
元気の木、大欅。1分間抱きついてください。
磯前神社
不動尊堂
三峰神社
弁天社
古峰神社
天神社
以上となります。
例大祭限定御朱印や七福神、厄割石などはこちらをご覧ください。
鎮守氷川神社情報はこちら
御祭神
【主祭神】
素盞鳴命（すさのおのみこと）
櫛稲田姫命（くしいなだひめのみこと）
【配神】
天照皇大神（あまてらすおおみかみ）
倉稲魂命（うかのみたまのみこと）
手力乎命（たぢからおのみこと）
保食命（うけもちのかみ）
大国主命（おおくにぬしのみこと）
菅原道真公（すがわらのみちざねこう）
惶根命（かしこねのみこと）
面足命（おもたるのみこと）
建御名方命（たけみなかたのみこと）
ご利益
厄払い、厄除け、縁結び、夫婦和合、安産、子育てなど
御朱印・御朱印帳
御朱印：あり（正月期間中は、特別な御朱印あり<数量限定>）
御朱印帳：あり
（受付時：8時～17時）※いずれも、境内にある授与所でいただけます。
祭事
1月1日：元旦祭 初詣
1月15日：どんと焼 祈願串焼納祭
3月1日：春祭 祈念祭
4月下旬～5月上旬：お田植祭
7月1日：夏越大祓祭 祈願串焼納祭
９月中旬～下旬：抜穂祭
10月20日：例大祭
12月1日：秋祭 新嘗祭
12月31日：師走大祓祭
鎮座地（住所）
〒332-0031 埼玉県川口市青木5丁目18番48号
アクセス
JR京浜東北線「西川口駅」より徒歩15分
駐車場
境内に15台、境外に15台あり。
※初詣などの際は、臨時駐車場もあり。
ホームページ
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