こんにちは、久川和人です。
靖国神社の桜が満開になったとのことで、さくらを見に行ってきました!!
今回は、靖国神社(靖國神社)でお花見♪ 『さくらまつり』と御朱印を紹介します。
平成30年(2018年)の靖国神社の桜は、3月24日(土)に満開になりました。
靖国神社にある桜(標本木)をもとに、東京管区気象台の東京地方の桜(ソメイヨシノ)の開花発表をしています。今年は、平年(4月3日)よりも10日早く、昨年(4月2日)より9日早く満開になりました。
撮影したのが、3月25日(日)。上の写真のとおり、大変な混雑でした。
平成30年の『さくらまつり』情報
『さくらまつり』は、靖国神社の春季例大祭の奉祝行事の一つとして行われます。平成30年の例大祭は、4月21日~23日です。
毎年桜の満開の時期に合わせて、境内で、『さくらまつり』と『さくらフェスティバル』、18時~22時までの『桜ライトアップ』が行われ、露店も多数出店されていました。
しかし、去年(2017年)から、露店は中止。今年(2018年)は、露店の中止に加え、『さくらフェスティバル』、外苑での『桜ライトアップ』も中止となっています。
理由は、平成31年(2019年)の靖国神社御創立150年に向けた改修工事のためです。
なお、『桜ライトアップ』は、近くの千鳥ヶ淵会場で、18時~22時まで行っています。
簡単にまとめます。
- 開催期間:
『春季例大祭』平成30年4月21日~23日、
『さくらまつり』2018年3月24日(土)~4月8日(日)
※当初3月29日の予定でしたが、桜の開花が早まったため、スケジュールを変更 - 開門時間:午前6時~18時(内苑)
- 開催期間中のイベント:
奉納演芸(3月31日正午より)、
奉納夜桜能(4月3日~5日午後6時40分より)、
奉納プロレス(4月8日午後1時より)、
奉納大相撲(4月16日午前9時より)、
さくらそう展(4月20日~26日)、
奉納芸能・特別献華展(例大祭期間中) - 中止イベント:
『さくらフェスティバル』、外苑での『桜ライトアップ』、外苑での露店は中止
さくらまつりの様子
それでは、平成30年の『さくらまつり』の様子を紹介します。
境内は参拝者が多く、なるべく人がはっきりとわからない写真のみ紹介します。
東側にある第一鳥居です。混んでますね。
靖国通りの向かいの桜も満開です。
第一鳥居の周りは、桜の木がたくさんあります。
外苑の途中からは工事中で桜の木がほどんど見えません。
外苑の先は、第二鳥居、神門と続きます。
神門の先がお花見スポットです。靖国神社の境内には、約500本のソメイヨシノや山桜が植えられています。
さくらまいり限定のお土産も売っています。
桜みくじも大変人気でした。「大吉」よりさらに上の「大大吉」があるんですよ。
中門鳥居をくぐると、拝殿です。
拝殿の右奥に進みます。
奥には、神池庭園(しんちていえん)があり、池の周りにも桜の木があります。
靖国神社境内の桜の木の紹介は以上です。
人は多いですが、歩けないほどの混雑ではなく、桜もゆっくりとみることができました。
今回いただいた御朱印
御朱印は、拝殿の右側にある参集殿でいただけます。非常に混んでいるので、御朱印帳を預けてから、ゆっくりと参拝するのがおすすめです。
オリジナルの御朱印帳や靖国神社御創立150年の御朱印帳、御朱印帳入れもあります。
拝殿をバックに撮影しました。
おわりに
靖国神社の『さくらまつり』を紹介しました。
今年は、外苑で露店がなく、飲酒が禁止されていたことと、満開と発表された翌日だったためか、思ったより人が少なかったです。
そのため、ゆっくりと桜を見ることができました。
靖国神社については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。ぜひご覧くださいね。
<靖国神社の情報>
- 御祭神:靖国の大神(幕末の嘉永6年<1853>以降、平和の礎となられた御英霊の246万6千余柱)
- 例大祭:4月21日~23日、10月17日~20日
- 鎮座地(住所):〒102-8246 東京都千代田区九段北3-1-1
- アクセス:
東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線 「九段下駅」より徒歩5分、
JR中央線・総武線、都営地下鉄有楽町線・南北線 「飯田橋駅」より徒歩10分、
JR中央線・総武線 「市ヶ谷駅」より徒歩10分 - 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:http://www.yasukuni.or.jp/