なんか最近仕事が上手くいかないと思っているあなた。
それは日々慌ただしく生活しているかもしれません。
身近で都会の喧騒から離れ、心を落ち着かせてみませんか?
今回は、東京証券取引所の近くで経済の流れを見守っている、日枝神社 日本橋摂社についてお話していきます。
主祭神は、
日枝大神(ひえおおかみ)
となります。
日枝大神は、以下の4柱のこととなります。
・大山咋神(おおやまくいかみ)
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・伊弉冉神(いざなみのかみ)
・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
ここの日枝神社は、赤坂にある日枝神社の御旅所(おたびしょ)なんです。
御旅所とは、祭礼(お祭り)の時に、お神輿(神様を乗せる)が休憩や宿泊をする場所のことを言います。
御旅所となったのは、大正年間(1573-92)より、日枝神社の祭礼に八丁堀北嶋祓所の御旅所まで、神輿が船で神幸したことが起源となっています。
そして、寛永年間(1624-45)に、この場所を日枝神社の御旅所と定めたそうです。
Contents
日枝神社 日本橋摂社の特徴
心を静めるパワースポット
東京証券取引所も近くにある都心部ですが、境内に入ると静かで心地よい風(気)が流れているのを感じます。
気の正体は、境内の真ん中に位置するご神木。
そのご神木から境内全体に安らぎを与えているので、境内全体がパワースポットといっても良いでしょう。
ご神木に触れることもできるので、1分間、できれば5分間ほど、両手で触れてみてください。
その時に、ご神木の気が、左手から体を通って、右手から出ていくことをイメージしてみてください。
もし、ご神木に触れずらいなら、境内で立って、ご神木の気が、左足から体全体を通って、右足から出ていくことをイメージしてみてください。
ご神木からの気の温もりが感じられ、心を落ち着かせるとともに、安心を与えてくれますよ。
遠吠えする狛犬
境内の狛犬ですが、空を見上げて、遠吠えしているかのように感じさせられます。
本当に吠えるわけではありませんので、ご心配なく。
狛犬は関東大震災復興と運気上昇を願い、昭和9年6月に奉献されたそうです。
ご神木からの気と、狛犬の運気上昇の相乗効果で、境内全体がパワースポット化していますね。
今回いただいた御朱印
御朱印は拝殿横の授与所でいただけます。
初穂料は、500円。
御朱印と一緒にいただけます。
日枝神社 日本橋摂社オンラインツアー
神社の入り口です。
参道の両側にビルが建っているので、場所がわかりずらいかもしれません。
東京証券取引所がある通りから入ります。
参道を入ると、空気が変わるのがわかります。
そして、すぐ左側に由緒があります。
さらに進むと、左側に手水舎があります。
鳥居をくぐります。
鳥居をくぐると、すぐに、狛犬が鎮座しています。
正面に石碑、ご神木、授与所があります。御神木は写真の右にあります(御神木が半分しか映っておらず申し訳ございません)。
右側に行くと拝殿があります。
石碑の左側に行くと、明徳稲荷神社が鎮座されています。
明徳稲荷神社の拝殿です。
明徳稲荷神社側から見た授与所です。
■2017年4月29日撮影
日枝神社 日本橋摂社の情報はこちら
御祭神
【主祭神】
日枝大神(ひえおおかみ)
※日枝大神は、以下の4柱
・大山咋神(おおやまくいかみ)
・国常立神(くにのとこたちのかみ)
・伊弉冉神(いざなみのかみ)
・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
【相殿】
菅原大神(すがわらのおおかみ)
・・・ 菅原道真公
稲荷大神(いなりおおかみ)
・・・ 宇氣母智神(うけもちのかみ)
浅間大神(あさまおおかみ)
・・・ 木花佐久夜比売命(のはのさくやひめのみこと)
ご利益
万物の成長発展、産業発展、経済発展、安産、子授け、厄除け、学業成就
御朱印・御朱印帳
御朱印:あり
御朱印帳:あり
祭事
1月1日:若水祭、歳旦祭
3月二の牛の日:稲荷祭
5月25日:天神祭
6月13日:例祭(隔年執行 神幸祭のない年)
6月30日:夏越大祓
7月1日:浅間祭
12月最終週:年越大祓
12月31日:除夜祭
毎月1日:朔旦祭
毎月15日:月次祭
鎮座地(住所)
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-6-16
アクセス
東京メトロ日比谷線・東西線 「茅場町」駅9・10出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線 「日本橋」駅出口D2出口より徒歩5分
駐車場
なし
ホームページ
http://www.hiejinja.net/sessha/