社長さん、必見ですよ。
商売繁盛を願うならここの神社です。
しかも、火防の守護ももれなくついてきますよ。
今回は、徳川家康公が寄進した恵比寿神が御神体の寶田恵比寿神社<宝田恵比寿神社>(たからだえびすじんじゃ)についてお話していきます。
主祭神は、
事代主命(ことしろぬしのみこと)・・・恵比寿神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
大己貴命(おおなもちのみこと)
素盞嗚命(すさのおのみこと)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
となります。
日本橋七福神めぐりのパンフレットには記載がありませんが、日本橋七福神めぐりの1社、恵比寿神となります。
日本橋七福神めぐりについて知りたい方は、以下の2つの記事を見てくださいね。
→2時間で開運が手に入る!日本橋七福神めぐり。
→日本橋七福神めぐりを御朱印とともに紹介します。
Contents
寶田恵比寿神社の特徴
徳川家康公が祈念した恵比寿神
大伝馬町の名主となった馬込勘解由は、徳川家康公が幼少の頃から仕え、戦の道具や兵糧の運搬を担当していました。
家康公の江戸入府に随行し、その後、大伝馬町の名主となりました。
そして、御神体の恵比寿神は名匠運慶の作、あるいは左甚五郎の作とも伝えられ、家康公が大江戸繁昌を祈念して馬込勘解由に寄進したと伝えらています。
普段は「恵比寿神」像を見ることができませんが、祭事の際は、見ることができますので、一度は見に行ってくださいね。
お社の中に、立派な恵比寿神像が鎮座していますよ。
べったら漬けの屋台がずらり! 「べったら市」
日本橋の秋の風物詩となっている、「べったら市」。
毎年、10月19日、20日の2日間開催されます。
その規模は、約500軒にもおよぶ屋台がずらりと並ぶ、日本橋が誇るお祭りです。
べったら漬けの歴史は古く、江戸時代から食べているとか。
大根を麹や砂糖などの甘味料で漬け込んでいるため、衣服にべったりとついてしまうことから、名づけられているそうです。
べったら市でも、着物の袖に付いたりするので、気を付けてくださいね。
寶田恵比寿神社オンラインツアー
神社の50mほど離れた所に、馬込勘解由の碑があります。
神社の入り口です。写真の左側にある恵比寿様の垂れ幕は、となりのお店のです。右側はコインパーキングです。
鳥居をくぐると、右側に寶田恵比寿神社の神様が書かれてます。
左側に、由緒と寶田稲荷神社の神様が書かれています。
一つのお社で、2つの神社が祀られています。
正面が拝殿です。
■2017年4月29日撮影
寶田恵比寿神社の情報はこちら
御祭神
事代主命(ことしろぬしのみこと)・・・恵比寿神
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
大己貴命(おおなもちのみこと)
素盞嗚命(すさのおのみこと)
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
ご利益
商売繁盛、家族繁栄、火防守護、交通安全
御朱印・御朱印帳
御朱印:あり(正月期間、べったら市、初恵比寿祭のみ)
御朱印帳:なし
祭事
1月20日:初恵比寿祭
2月牛の日:初牛祭
10月19日、20日:べったら市
10月20日:恵比寿神祭
鎮座地(住所)
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-10
アクセス
JR総武線快速 新日本橋駅
東京メトロ日比谷線 小伝馬町駅
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅
駐車場
なし
※近隣のコインパーキングを利用