縁結び、心結び、幸結び。
良縁を結びたいあなた。
神社で是非手に入れて欲しいものがあります。
今回は、東京のお伊勢さまと呼ばれている東京大神宮についてお話していきます。
主祭神は、
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけおおかみ)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
倭比売命(やまとひめのみこと)
となります。
伊勢神宮と同じ『天照皇大神』、『豊受大神』をお祀りしており、「東京のお伊勢さま」と呼ばれています。
縁結びにご利益があるということで、平日でも参拝される女性で混雑しています。
おっさん一人(もちろん私です)で平日に一人で行ったのですが、女性陣に圧倒されつつ、肩身が狭い思いでお参りしてきました。
縁結びは、恋愛に限ったことではなく、仕事関係・友人などの良縁も結ぶので、既に既婚の方でも、安心して?お参りできますよ。
恋愛成就祈願であれば、「東京大神宮」のほかに、「赤城神社」。「芝大神宮」にも参拝されることをおススメします。
3つの神社とも縁結びに高いご利益があるので、相乗効果で3倍のご利益をいただきましょう。
Contents
東京大神宮の特徴
『神前結婚式』発祥の地
あなたは神前結婚式はいつ、どこから始まったかご存知ですか?
明治時代に、東京大神宮が最初に始めたと言われています。
平安時代(794~1185)や鎌倉時代(1185~1333)は、「婿入り婚」といって、夫が妻のもとへ通っていました。
それが、室町時代(1336~1573)になり、「嫁入り婚」になり、現在のような夫婦が一緒に住むようになりました。
それに伴い、婚礼が行われるようになり、礼法も整備されきましたが、婚礼は家庭で行われてきました。
現代のような結婚式(婚礼)となったのは、明治33年(1900)に、当時の皇太子殿下(大正天皇)と九条節子様(貞明皇后)のご婚礼が、初めて宮中賢所の神前で行われました。
この慶事を記念して、東京大神宮が一般向けに神前結婚式をするようになったのが始まりです。
その後、各地で結婚式が行われるようになり、キリスト教などの神社以外での結婚式も行われるようになりました。
おみくじとお守り。その種類の多さで迷います!
お守りが40種類以上、おみくじが12種類もあります。
お守りやおみくじは、東京大神宮のホームページをご覧ください。
→東京大神宮ホームページ
授与所でも巫女さんに「どのお守りがいいのか?」聞いているを何人か見かけました。
授与所が空いていたので、私も聞いていました。
ですので突然ですが、
巫女さんに聞いた縁結びお守り・おみくじランキング
をいたします。
まずは、お守りからいきますよ。
◆第一位:「縁結び鈴蘭守り」
鈴蘭の花ことばは、「幸福が訪れる」です。
お守りの紐についている社紋のプレートが外れると、恋愛が成就するという噂があります。
「素敵な出会いがあった」「恋か叶った」などの口コミもあるなど、高いご利益がありそうですね。
◆第二位:「結び札 恋愛成就」
願いごとが実を結ぶように「結び札」と名づけた木札です。
中央から2つに割って、片方にあなたの名前を書いて神社に納め、もう片方を持ち歩きます。
こんな感じに結びます。
↓↓↓
◆第三位:「こいし守り」
宮城県石巻産の天然石「玄昌石(げんしょうせき)」を使用しており、厄除を祓い幸せをもたらす霊力が宿っていると言われています。
恋しい思いが実を結ぶように祈りが込められています。
◆その他:「恋愛成就 幸せ鍵守り」
私のおススメです。お守りが鍵型になっており、「恋をしている相手の心の扉を開き、真心を受け入れていもらえるように」との願いが秘められています。
実際、授与所で見ると、種類が多く、どれもかわいらしいので迷います。
お守りをいただく際は、事前にホームページでお守りを見て目星をつけておくことをおススメします。
そして、次はおみくじです。
◆第一位:「縁結びみくじ」
授与所で引くことができるおみくじです。
ほのかに花の香りが付いていて、読んだ後はしおりとしてお使いいただけます。
このおみくじで「大吉」を引くと、半年以内に彼氏ができるという噂も、、、
◆第二位:「恋みくじ(恋人形付き)」
かわいらしい和紙人形が付いたおみくじです。
手作りのため、人形の表情や着物の柄が一つ一つ違うので、引くときは好きなものを選ぶとよいでしょう。
そして、このおみくじの中身ですが、相手の血液型、干支、年齢差など 具体的に書かれています。
これで将来の相手は決まりですね。
◆その他:「英文みくじ」
おみくじが英語で書かれています。
和訳付きなので、英語を勉強している日本人にもおススメです。
縁結びみくじは、巫女さんからいただくので、おっさんの私には勇気がなく引けませんでした。
そのかわりに、恋みくじを引いてみました。
中身は、ご想像にお任せしますが、相手の血液型、干支、年齢差(年上、年下)まで詳細に書かれていました。
おみくじではありませんが、授与所では言葉の玉手箱がいただけます。
中はこんなかんじになってます。
手に入れて欲しいものとは?
東京大神宮にお参りの際は、忘れずにスマホやガラケーのカメラを準備してください。
どこを撮るかといいますと、神社の入り口にある神門に行ってください。
なぜ神門?と思うかもしれませんが、神門にある飾り金具をよく見てください。
なんと、ハートマークです。
これは、「猪の目(いののめ)」という飾り道具で、昔から「魔除け」「災難除け」として用いられてきました。
ハートマークを意識して作られたものではありません。
しかし、縁結びの強力なパワースポットである東京大神宮にあるハート形の金具。
「写真に撮って待ち受け画面にすると恋が叶う」とSNSなどで話題となっています。
お参りに行った際は、忘れずに写メってくださいね。
週末はお茶とお菓子のふるまい
1月を除く土日祝日には、境内でお茶とお菓子がふるまわれます。
境内には休む場所もあるので、ゆっくりと召し上がれますよ。
今回いただいた御朱印
御朱印は拝殿横の授与所でいただけます。
初穂料は、300円。
東京大神宮オンラインツアー
神社の入り口です。
階段を上がります。
鳥居をくぐると、左側に由緒書があります。
右側は手水舎です。
さらに階段を上がると、右側に飯富稲荷神社があります。
東京大神宮で一番のパワースポットなので、必ずお参りしてくださいね。
飯富稲荷神社の奥に由緒書があります。
そして、社門です。
先ほど紹介しましたが、「猪の目」の写メを忘れずに撮ってくださいね。
社門をくぐると、正面が拝殿です。
拝殿の横に、授与所があります。
授与所の隣には、東京大神宮マツヤサロンがあり、結婚披露宴としても利用できます。
■2017年5月22日撮影
東京大神宮の情報はこちら
御祭神
【主祭神】
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけおおかみ)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
倭比売命(やまとひめのみこと)
境内に、飯富稲荷神社もあり、
稲荷大神(いなりのおおかみ)
大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)
が祀られています。
ご利益
縁結び、家内安全、厄除開運、交通安全、学業成就、商売繁盛、家業繁栄
御朱印・御朱印帳
御朱印:あり。
御朱印帳:あり。
(受付:9時~17時、お守りは、8時~19時)
祭事
1月1日:歳旦祭
1月3日:元始祭
1月9日:成人祭
2月3日:節分祭
2月11日:紀元祭
2月17日:祈年祭
2月26日:雛まつりの祓
3月8日:飯富稲荷神社初午祭
4月17日:例祭
4月29日:昭和祭
6月30日:大祓式
7月7日:七夕祈願祭
8月15日:飯富稲荷神社夏季大祭
10月4日:観月祭
10月17日:秋季大祭
10月23日:献茶祭
11月3日:明治祭
11月23日:新嘗祭
12月23日:天長祭
12月31日:大祓式、除夜祭
毎月1日:月首祭
毎月17日:月次祭
鎮座地(住所)
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
アクセス
JR中央・総武線 「飯田橋駅」より徒歩5分
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線 「飯田橋駅」より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 「飯田橋駅」より徒歩5分
駐車場
なし
ホームページ
http://www.tokyodaijingu.or.jp/index.html
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